NHK水戸児童合唱団は、2004年茨城県域デジタル放送開始を記念して設立され、今年で19年目を迎えました。「地元に愛される歌声を!」をモットーに、県内外にて幅広い活動を行っています。小学校2年生から高校3年生までの正団員と、OBOG生からなる混声合唱団員が加わり、現在、約70名で活動しています。「NHK番組関連曲」や、現代まで歌い継がれる「日本の童謡・歌曲」、原語で歌う「世界の曲・宗教曲」など、様々な楽曲をレパートリーとしています。ここ数年は、団オリジナルの音楽劇を上演し、歌だけでなく、演技やダンスにも挑戦しています。海外の合唱団との交流コンサートへの出演や、プロの舞台にも助演出演の経験をもち、現在、第一線で活躍している日本人オペラ歌手との共演や、海外のカンパニーチームによるオペラ作品にも出演致しました。全国規模の合唱コンクールにも出場経験を持ち、多くのタイトルを獲得しています。
主な出演:オペラ「ラ・ボエーム」「カルメン」/東京ディズニーランド「ミュージック・フェスティバル・プログラム」/茨城ロボッツホーム戦 オープニングショー/全日本合唱コンクール/こどもコーラス・フェスティバル/関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト/NHK放送番組/水戸芸術館「クリスマス・プレゼント・コンサート」他